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起業にむく人
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1. 素直な人 人の意見、忠告が素直に聞ける。 経営は、人作りです。起業家が素直な気持ちを持つ事はとても大切です。 商売の神様・松下電器創業者は、著書(実践経営哲学・松下幸之助・ＰＨＰ文 庫）にて、「経営者が経営を進めていくうえでの心構えとして、大切な事は、 いろいろあるが、いちばん根本になるものとして、私自信が考え、努めている のは素直な心ということである。・・・・・素直な心とは、いいかえれば、と らわれない心である。」 2. 元気で明るい人 営業力がある。起業家にとって仕事を取ることが一番大切です。 いい商品、いい技術が必ず売れるとは、限りません。売る力は、大切です。 営業マンは、自分を売れと言われます。すなわち、人柄を売るのです。 そのためには、元気で明るい事でしょう。また、元気で明るい人には、 いい運もめぐってきます。起業家は元気で明るく頑張りましょう。 3. 体力がある人 起業家にとって体力があることは、非常に有利です。 最初の５年間は、そうとうの根性的頑張りが必要です。具体的にいいますと 年間４,０００時間以上働かざるを得ないでしょう。そのくらい働かないと 逆に生き残れないかもしれません。また、ある起業家は夢に向かっているときは 病気もしないし、働く事が楽しくしかたがないと言われます。 仕事が楽しくて楽しくてと思えるようになったら、大成功間違いないでしょう。 4. 個性が強い人 起業家は強烈な個性がないと生き残れないかもしれません。人は いろいろな事をいいます。そのなかで、最終的にはあなたが判断していくんです。 また、起業家の成功率は１０％とも、１％とも言われます。そんなかで戦っていくには そうとうの個性がないと生き残れません。逆に変わり者と言われる程度が、いいかもしれません。 その、個性で誰にも負けない商品、サービスを作っていく必要があります。 5. 夢がある人 起業家には、中長期のビジョンが必要です。起業は比較的できますが、 本当は起業してどう経営してくかが、大きな課題です。１０年後の自分を情熱的に語れるくらいの 明確なビジョンを持って下さい。そして、そのビジョンを紙に書いて、ビジネスプラント して作成して、計画的な経営を実施して下さい。 6. 出会いを大切にする人 多くの出会いがあなたを成長させるでしょう。人は出会いと経験で 成長していきます。そして、すばらしい出会いから、人脈を作っていただきたいです。 出会いを多くし、仲間が増えれば必然と売上に結びついていきます。 7. 時間を大切にする人 仕事は、時間が勝負です。人の時間を大切にできる人は、自分の時間も大切に出来ます。 それは、能率よく働いている証しです。ともすると、起業家の人は遅刻多いです。 忙しいから遅刻するのではないのです。時間の大切さがわかっていないから遅刻するのです。 基本的な時間の使い方を大切にしましょう。 8. 行動力のある人 経営には、いろいろな理論がありますが、しかし、最終的には動く人が勝ちます。 理論も大切ですが、動きながら考えてもいいじゃないですか。そのくらいのスピード がないと起業家は負けてしまいます。まず動いてみましょう。 9. 好奇心旺盛な人 時代は、いつも動いています。時代の流れに敏感でなくてはいけません。そういう 意味では、いろいろなことに興味をもつ事は非常に大切です。そして、自分なりに 判断し経営に生かしてください。 10. 勉強熱心な人 経営者は本当に勉強しないといけないと思います。ここで言う勉強は学問をするのではなく 人としての勉強です。そのためには、人の話を聞く、本を読むことなど非常に大切では ないでしょうか。勉強の仕方は、それぞれです。自分なりの方法を見つけましょう。 ちなみに、私はセミナーの聴講を月。4回程度、読書月・10冊以上、あと車で講演のテープ を常時聞いています。 ※ 言うまでありませんが、この性格以外でも大成功した方は数多くいます。 |
