コミュニケーションとは
コミュニケーションとは、1・知覚、2・期待、3・要求。
1・知覚、音を発生しても感じる者がいなければ、音はしない。コミュニケーションを成立させるものは、受け手である。
2・期待、期待しているものだけを知覚する。期待しているものを見、期待しているものを聞く。重要なのは期待していないものは受付けられることさえもないということである。見えもしなければ、聞こえもしない。
3・要求、受け手に何かを要求する。受け手が何かになること、何をすること、何かを信じることを要求する。
耳を傾けることは、コミュニケーションの前提である。だが、耳を傾けるだけでは効果的なコミュニケーションは実現しない。耳を傾けることは、上の者が下の者を言うことを理解して初めて有効となる。という事は、下の者にコミュニケーションの能力があって初めてコミュニケーションが有効となるということである。
話を聞くコツ・聞き手の心得
1. 解ろうとする。
2. 自分と面接官は違う人間である。
3. 自分は正しいという気持ちは排除する。素直な気持ちで聞く
4. 相手の気持ちで聞く。
5. 相手の呼吸に合わせる。
6. 面接官の話にポイントをまとめ、確認する。
7. 面接官の気持ちを言葉で確認する。
8. 相手とは対等である。
心にとどめて下さい
「耳は二つ、口は一つ」
相手の話を素直な気持ちで最後までしっかり聞く
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